不動産

2009年11月02日

アウトレットマンションの賢い選び方

アウトレットマンションという言葉を聞いたことがありますか?


一般的なイメージとして、“アウトレット”とは、規格外の品、品質レベルが一定の水準に未達で通常の商品として販売できない品、または売れ残った品、といった感じでしょうか。


どうように、アウトレットマンションを、一言で言い表すと、“売れ残り物件”と言っても差し支えなさそうです。


新築マンションや売れ残った部屋を販売会社が一括で買い取り、新たに低価格で再販するマンションを指し、当初の販売価格の70%~80%程度の価格で購入することができる場合もあるとか。


「未使用にもかかわらず、通常より安く買えるなら、何も悩むことはないじゃないか」


そんな声が聞こえてきそうですが、営業マンが言うように、アウトレットマンションは決して良いことづくめじゃあありません。


たとえば、業界の定義では、竣工から1年以内で、かつ未使用の物件に対してしか“新築”という言葉を使えませんが、その考えからいくと、未使用のマンションであっても、中古として販売することになります。


ただ、そこで問題が生じます。


中古という言葉に対する一般的な固定観念は、他人がすでに使用したモノ でしょう。


ところが、アウトレットマンションは、未使用にもかかわらず、中古品として販売する必要がある。そうなると、消費者の印象として、あまりよろしくない。


そこで、既使用の中古物件と差別化するために、未使用の中古物件のことをアウトレットマンションなどと呼ぶようになったのでしょう。


最後に、注意点として、アウトレットマンションは新築物件を購入するときのようなローンを受けることができません。ということは、ローン金利が新築の時のそれよりも高くなる。


さらに、品確法という法律に定められた保証が受けられないことが、往々にしてあることを忘れてはいけません。
新築であれば受けることができた色々な権利がないのです(基本構造部分について最低10年間の瑕疵担保責任等)。


さらにさらに、売れ残ったのには理由があります。


特に、賃貸として貸し出すことを将来検討する可能性があるなら、売れ残った理由がそこにあるかどうかを良く見定める必要があるでしょう。


良い物件を、粘り強く探しましょう!

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gakumonnosurume at 11:42|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!
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